夜尿症の現状
幼児期には、「夜尿はそのうち治るからだいじょうぶ」と人ごとに考えていた方も、子供が小学低学年〜高学年になっても夜尿があると、悩みもだんだん深刻になってきます。
そんな状況であっても夜尿症の適切な対策や治療をおこなっていない人が多いのが現状です。
夜尿症多尿型か、夜尿症非多尿型かで対策のしかたがかわってきますが、夜の水分、塩分の摂取をすくなくする、夕食の時間や就寝の時間を一定にして、リズムのある生活をする。
それから「がまん尿」をすることで膀胱を大きくする努力をすることですが、これら夜尿症の日常対策をしていない場合がほとんどです。
そして、多くの夜尿症児の保護者は「オムツ」まかせにし、小学高学年になると合うオムツがなく、大人用の介護オムツを利用しオムツ依存から一歩も踏み出せないケースがあるのです。
このように根本的なところから解決しないままで、夜尿症からふとんやシーツなどの被害を少なくする目先の対策しかしてないようにしか思えない人が少なくありません。